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ペルチェ冷蔵庫の自作。電池駆動でコンセント不要のクーラーボックスにも

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OCE-KT3とペルチェ冷蔵庫の自作キットを使う

まずはOCE-KT3用の保冷庫キットを使う場合。

これが一番簡単です。500mlのペットボトルを寝かせた状態で2本入る程度の容量です(保冷庫キットのサイズ詳細)。

使うもの

ペルチェキットOCE-KT3

ペルチェキットのOCE-KT3。これで冷熱を作ります。キットについて詳しくは「ペルチェ製品比較」をご覧ください。

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冷蔵庫キット

OCE-KT3向けの冷蔵庫自作キット。発泡スチロールの箱(幅297x奥行178mmx高さ110mm)と冷熱を放熱するためのフィン、フィンを冷却面につけるためのビス、箱に取り付け穴を開けるためのカット台紙のセットです。

簡易保冷庫キット 販売ページへ 別ウィンドウで開く

熱伝導グリス

熱伝導効率を高くするためのグリス。ペルチェキットの組み立て時と、ペルチェキットに冷蔵庫用のフィンを取り付けるときに使うことで冷却能力を高めることができます。メーカー公表値では使用時の冷却能力は1.5倍!

熱伝導グリス 販売ページへ 別ウィンドウで開く

電池スナップ付DCプラグ

コンセント不要のクーラーボックスを作る場合に。
OCE-KT3に角電池をつなげるための電池スナップ付DCプラグ(極性・センタープラス)。OCE-KT3の電圧、電流は角電池1個とちょうど合うので、これをつなげて角電池を付ければO.K。

DCプラグ 販売ページへ 別ウィンドウで開く

角電池

コンセント不要のクーラーボックスを作る場合に。

角電池は9Vのうえ約0.9AなのでOCE-KT3にちょうどいいです。その中でもDURACELL PROCELLは最後まで安定して9Vを保つ貴重な電池。お勧めです。

DURACELL PROCELL 9V 販売ページへ 別ウィンドウで開く

ペルチェ冷蔵庫・クーラーボックスの作り方

  1. ペルチェキット(OCE-KT3)を組み立てる。10分~15分ほどでできます
  2. 簡易保冷庫に付属するフィンをペルチェキットに接続
    フィン接続
  3. カット台紙を使い保冷庫に穴を開ける
    穴加工
  4. 穴にペルチェキットを差し込む
    ペルチェ接続
  5. 付属ACアダプタをペルチェキットにつなげて完成
    ACアダプタ接続
  6. クーラーボックスにする場合は、電池スナップ付DCプラグのスナップに角電池を接続。
    電池スナップ接続
  7. 電池スナップ付DCプラグをペルチェキットにつなげます。念のためテープなどで電池を保冷庫に固定しましょう。
    完成

電源投入後、1時間ほどで内部気温は約10℃下がります。容量は500mlペットボトル2本ほど。

より強力・より大型の冷蔵庫を作る

もっと大きな冷蔵庫を作りたい、もっと冷却能力を高めたいなら強力なペルチェキット、DT-1206を使いましょう。

でもこちらはキットが無いうえに、適合するフィンが無いので大変です。

組立て済みペルチェキット DT-1206

強力なペルチェキット。詳しくは「ペルチェ製品比較」をご覧ください。

OCE-KT3より10℃ほど冷却能力が強いです。

DT-1206 販売ページへ 別ウィンドウで開く

発砲スチロールボックス

発砲スチロールボックスといえばCAPTAIN STAG。もう一般常識(?)です。厚みがある上に硬くて丈夫。使いやすいです。幅320×奥行260×高さ230mm。500mlペットボトルを寝かせて5本*、500ml缶なら立たせて8*本入ります。(*ペルチェキット無の場合で。)

発砲クーラーボックス8L 販売ページへ 別ウィンドウで開く

ヒートシンク

冷却面のサイズが70mm角なので、それより一回り大きいヒートシンクを使います。今回は横100mmx縦100mmx高さ25mmを選びました。高さがありすぎると冷蔵庫の容量が小さくなってしまいます。

大型ヒートシンク 販売ページへ 別ウィンドウで開く

熱伝導両面テープ

冷却面とヒートシンクをつなげるための熱伝導両面テープです。冷却面にネジ穴があるのですが、M4で四方に60mm。この条件に合うネジ穴があるヒートシンクはありません。そこで熱伝導両面テープ。熱伝導率は1.0W/m・kと高効率。サイズ:115×100×0.05mm。

熱伝導性両面テープ SS-TCT-L2 販売ページへ 別ウィンドウで開く

クランプ

両面テープはしばらく強く圧着し続けないと衝撃ですぐ外れてしまいます。組み立て直後はクランプでしっかり締め付けておきましょう。1週間もすればクランプなしでも外れなくなります。

クラフトクランプ CC-2 販売ページへ 別ウィンドウで開く

電池ボックス

電池駆動は難しいです。不可能ではありませんが。充電用の単三電池を10本直列で12V。これを二つ並列でつなげると4~5.4Aとれます。なので、ケースは2つ、電池は合計20本。アルカリ乾電池なら8本x2の16本でもいけますが、この数だと充電池の方が経済的です。(2セットの並列繋ぎは自分で加工する必要があります)

単三乾電池10本用 バッテリーケース 販売ページへ 別ウィンドウで開く

作り方

  1. ヒートシンクのサイズに合わせた型紙を作ります。上で紹介したとおりなら100mmx100mmですね。
  2. 発泡スチロールボックスの上面に1.で作った型紙をあて、カッターで穴を開けます。ペルチェキットが大きいので側面はやめましょう。
  3. ペルチェキットの冷却面に熱伝導両面テープを貼ります。両面テープは冷却面にあわせて70mmの正方形にカットしてから使いましょう。
  4. ペルチェキットとヒートシンクを張り合わせます。これだけでは弱いので、次の工程で圧力+時間をかけてしっかり接着します。
  5. ペルチェキットとヒートシンクをクランプで挟み込み、しっかり締めて圧着します。
  6. 1週間ほど圧着させておきましょう。
  7. 穴にヒートシンクを差し込んで完成。

よくある質問

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